こんにちは、Mikumoです。
便秘とは、うんちが硬くて出ない状態のことを言います。
回数は一日1回の子もいれば、二日に1回の子もいます。
うんちが適度にやわらかくてスムーズに出るのであれば、たとえ三日に1回でも便秘ではありません。
今回のホームケアは腸内環境をよくしてあげられることばかりを集めてみました。
いってみましょう☆
便秘には食物繊維
さつまいもなど繊維の多い食品を多く食べたり菜食中心にします。
よく運動することも大事です。からだが資本。自己投資です。
★便秘解消に効果的な食材
- サツマイモ……焼き芋、イモがゆやイモごはんがおすすめ!
- 豆類……納豆をはじめ、大豆、小豆など(ただし、食べすぎるとお腹が張るので注意)。
- 青菜……小松菜、春菊、ほうれん草など。
- 海藻……こんぶ、わかめ、ひじき、あおさ等。
- 白米以外の主食……雑穀米、胚芽米、発芽米、玄米など。玄米が苦手でしたら分つき米も食べやすくておすすめです。
- 脂っこいものや肉類は少なめに。
- 食品添加物の多い加工品や刺激物、糖分の多い清涼飲料水や果物のとりすぎは注意。
その他にも干し柿、プルーンなどのドライフルーツ。アロエ、酢の物、ヨーグルトは天然食材の下剤。自分に合うものは薬代わりにしてもいいですね。
生活習慣も大事!
早起きしてごはんをしっかり食べることが、健康の基本です。
規則正しい生活をしていると、排便のリズムもできてきます。
しっかり運動を……腸のぜんどう運動を活発にするためにも、からだを動かしましょう。外遊びをする習慣を身につけていきましょう。
排便をがまんさせないで……同じ時間にトイレに行かせようとしすぎるとプレッシャーになります。お子さんが「出したい」と思ったときに、いつもトイレに連れて行くようにしましょう。
外出前や出先でも、自然に排便できる癖をつけてあげましょう。
腹式呼吸とお腹マッサージでスッキリ☆
腹式呼吸は、背筋をまっすぐにしてお腹を膨らませたり、引っ込ませたりします。
一日10回以上、行いましょう。
肛門呼吸は、普段からキュッと引き締めたりゆるめたりすると骨盤の筋力が高まって便秘に効果的です。
こちらも一日10回以上で、便秘解消の効果はテキメンです。
おへその周辺を手のひらで時計まわりに「の」の字を描くようにゆっくりさすってあげます。
たまってるお腹ガスが出ていきラクになります。
メントール系のクリームや軟膏をぬって、マッサージするのも気持ちのいいものです。
※洗面器にお湯を張ってハッカ水をたらし、そのお湯にひたして絞ったタオルをお腹に乗せてからビニールの風呂敷で覆う「メントール湿布」もおすすめです。
〜明日はコロナワクチン体験リポートをお伝えします!〜
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