こんにちは、Mikumoです。
今日から6月(気温は30℃!)
真夏に片足を突っ込むような暑さですが、麦茶で水分補給を忘れずにいきましょう!
さてさて、今回の話は東洋医学、西洋医学について学んだこと、その違いから活用方までお話しします。
西洋医学「病気そのものをおさえる」
もとになる「西洋医学」の考えは、病気そのものをやっつける!という治療法です。
抗生物質、抗ウイルス剤、解熱剤、ビタミン剤などの薬が使われています。
つまり、病気の原因は「からだの外にあり」という考えなので、それを退治したりおさえたり補ったりします。
東洋医学「病気に負けない力をつける」
反対に「東洋医学」は、病気は「からだの内にある」という考え方を持っています。
病気とは、その人が本来持っている「生命力」「自然治癒力」が弱まっている証拠と見ているのです。
ですから生命力と自然治癒力を高めるために「病気に負けないからだ作り」をモットーとしています。
人間が様々な細菌やウイルスと出会っても、それに適応するちからを持てばよい、と考えています。
「西洋医学」が大切にしている誰にでも効果をもたらす薬。
「東洋医学」では体力や体質、病人一人ひとりに個性があり、みんな同じではない。
それぞれの医学に合った処方、考え方を理解した上で西洋医学、東洋医学のいいところをもらってしまいましょう!
「医・食・住・教・法」の自立で健康を守る
私がホームケアでいちばん伝えたいことが「医・食・住・教・法」の5つの自立です。
【医】……自分のからだのことは自分が把握していて当然。家族についても同じこと。じぶん自身がホームドクターになるくらい、病気や薬について勉強していこう。
【食】……「食べることの意味」を考えながら、食べ物と健康なからだとの関係を知る。
【住】……生活(住)環境は、私たちが生きる上で大きな影響を与えるもの。心とからだの成長と安静を支えるものは何か、考えてみよう。
【教】……人として大切なことを子へ伝え、親も常に社会や周囲に目を向けて、柔軟に学ぶ姿勢でいること。
【法】……すべての出来事について、情報に惑わされない『哲学(ライフスタイル)』を持とう。
これからの未来を生きる上で「病気」は薬や医師が治すという考えから、じぶん(家族)が治す意識を持ち、私のからだの管理や把握ができるようになりたいですね。
この話もう少し続きます。
〜明日の学びへ〜

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