こんにちは、Mikumoです。
昨日に引き続き、乳幼児の皮膚トラブルの話をしていきます!
子どものお肌はしっかり保湿ケアなどの対策が必要です。かなりデリケート。
少しずつでもお役に立てれば幸いです。
ではいってみましょう!
目次
乳児湿疹、じんましん
発疹には、ももの葉やドクダミなどの薬湯の入浴がおすすめです。
お風呂から上がったら、自然酢をお湯でうすめたもので皮膚を拭くようにします。
ももの葉やドクダミ意外にも、大根の葉、緑茶、紫蘇、ゴーヤの実、ビワの葉などの薬湯も効果的です。
じんましんには、ドクダミとハトムギのお茶が◎
じんましんには、食べものアレルギーによるものが多く、疲労や精神的なストレスでも出ることがあります。
よく出るお子さんには、ドクダミ1:3ハトムギの割合で鍋に入れて、煎じてから水で煮出した上澄みをお茶として日頃から飲ませます。
しもやけになったら
寒さによって手足などの末端部分の血の巡りが悪くなり皮膚がガサガサになったり、赤くはれてかゆいなどの症状が出ます。
血行を良くするホームケアは以下のとおりです。
- お風呂にゆっくり入って全身をあたためます。
- 洗面器に40度前後のお湯を張り、赤唐辛子を1本入れます。そこに患部を10〜12分つけると効果があります。
- ただし、皮膚に傷がある場合はしみるので中止してください。その後、紫雲膏をマッサージするように塗ります。
- しもやけには、イモがら、にんにく、しょうが、ひじきなど、血行をよくする食材を取り入れましょう。
- ソックスをはかせてあげましょう。裸足育児が良いと言われますが、しもやけのときはちょっとお休みです。保育園でも相談すれば足元を保温してくれます。
赤ちゃんのお肌ケア
これからの時期は、保湿と日焼け止めのスキンケアはセットで考えた方がいいですね。
腕や足をすぐにかきむしってしまうようなら、肌ざわりのいい包帯で覆ってあげるのも手です。
包帯はこまめに替えて、洗濯して熱湯と日光消毒をします。
次回の更新は日曜日になります。m(_ _)m
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