こんにちは、Mikumoです。
一昨日息子の通う保育園で下痢が流行ってしまい、あえなくダウン。
ちいさい内の集団生活は、常に病気とのたたかいですね!
今回は下痢についてできるホームケア対策をお伝えします!
水分補給のしかた
脱水症状を起こさないよう、ぬるい番茶やお子さんなら乳幼児用イオン飲料水などを少しずつ、頻回に飲ませましょう。
果汁を与えるなら、少しうすめたリンゴをひと肌程度に。
具合が悪いなら食事は控えて、水分をたっぷり与えるようにします。
こんなときに!おすすめの養生食☆
- おろしリンゴ……リンゴには整腸作用があり、下痢にも便秘にもおすすめです。室温のものをすりおろしてください。
- くず湯……くず粉大さじ1を白湯で溶かしたものに湯を注ぎ、黒砂糖で味つけをしたら良いでしょう。
- ヤマイモリンゴ……リンゴ一個分のすりおろしと、同量のヤマイモをすりおろし、種をとった梅干し一粒をつぶしたものをよく混ぜ、蒸し器またはスチームレンジで蒸します。
食欲がないときは、無理に食事をしないこと。
お肉やお魚、豆腐や玉子などのタンパク質や乳製品、脂っこいものは中止。
おかゆやおじやを少量食べさせましょう。パン類もお腹の中で発酵するので控えましょう。
普段の食事はシンプルに
胃腸が弱く、すぐ下痢をしてしまうお子さんには和食・粗食・菜食・少食(腹7〜8分目)を中心にして、脂っこいものを少なくするのが一番。
食べすぎを控え、よくかむ(味わう)ことです。
特に乳幼児は下痢を繰り返すと、脱水症状を起こします。おしっこが出ない・唇が乾く・泣いても涙が出ない、そんなときは一大事!すぐに受診をしましょう。
赤ちゃんのおしりケア
症状が下痢だけなら、お風呂OK。からだをあたため清潔にする。
赤ちゃんはオムツ替えのたびに洗面器にぬるま湯を入れておしりを洗ってあげましょう。かぶれを防げます。
緑茶や番茶をお湯でうすめたものを使うとより効果的です。
真っ赤になったおしりには、清潔にしたあと紫雲膏がよく効きます。
息子に以上お伝えしたケアを実施して様子を見ます。心配ですが……からだは元気なので家庭でできるケアをしていけば大丈夫です。
夏のウイルス対策もしっかりと行っていきますよ〜!

明日の学びへ飛びます。
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