こんにちは、Mikumoです。
先日わたしの父と母が息子を公園に遊びに連れて行ってくれました。
母と共に60歳を超える父は、息子にとっては優しいおじいちゃんであり、父にとっては可愛い孫。
そんなおじいちゃんと孫の関係について語りたいと思います。
はたらきものの父
我が家は四人家族(父・母・兄・妹)初めの住まいは団地暮らし。
ちいさなおうちからのスタートでした。
父は障がい福祉施設で働いており、勤続年数は30年以上の超ベテラン!
夜は夜勤のため、いつもおうちに帰ってくるんだろう?と不思議に思うくらい働いていたのです。
兄妹が小学校に上がる前に、念願の一戸建てのおうちを購入。(ローン35年!)
6年暮らした愛着のある団地住まいとサヨナラしました。
お酒、タバコ、甘いものが大好きな父は、私が10代の頃に糖尿病、さらに数年後にガンと宣告。
父いわく、「まさに病気のデパートだな!」と、いや笑えないよ!と本気で心配しました。
……あれから数年の時が過ぎ、今の父がいます。
孫が生まれてからの父
第一子を身籠ってから、生まれるまでの一週間は実家で過ごし。予定日より四日が経過。
陣痛から10時間後に、助産院で出産。
男児、誕生。父、歓喜。
孫が生まれてからの父は、たくさんの愛情を息子に与えてくれました。
お風呂にごはんにおやつのバナナ…オシメは母にお願いしてましたが(`・ω・´)
母曰く孫をバナナで餌付けする「バナナのひと🍌」笑。
極めつけは「じいじ大好き♡Tシャツ」を買ってきたときは驚きましたね。孫パワー恐るべし。
家族を愛し、自分の人生に誇りを持って生きる父は、今では子煩悩ならぬ孫煩悩と化しました。
やさしいおじいちゃんは今
あれからも父は、変わらず日々を楽しく満喫しています。
職場では、障がい福祉施設の部門統括の顔を持ちおうちでは唯のやさしいおじいちゃんである父。
「いつも、あたたかく見守っててくれてありがとう。」
「困ったときは駆けつけてくれてありがとう。」
「しんどいとき、助けてくれてありがとう。」
「たくさんの応援、ありがとう。」
「孫の誕生をこころから祝ってくれてありがとう。」
普段は照れくさくて、中々言えない言葉です。
本当に感謝しています。
娘として、わたしにできることは何でも協力するよ。困っていたらいつでも相談してね。
また、お散歩に行こうね。
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